今の社会に対しての問題点
現在の日本の犬猫の殺処分の現状は、1日約2000頭がペットショップなどで販売されている傍らで、1日に700頭もの犬猫が殺処分されています。
また、各都道府県の中で、いくつかの県が殺処分0を達成しておりますが、その背景には、動物愛護団体、またはボランティアの方々が、殺処分寸前の犬猫、ブリーダーの崩壊などで行き場を失ってしまった子達を積極的に受け入れているのが現状で、表面上でのみ殺処分0になっているのが事実です。
現在の日本では、「犬猫を飼う=ペットショップ」で、お金を支払ったら誰にでも買える。逆に嫌になったら保健所に連れていってしまったり、またはそこら辺に捨ててしまったりと、そんなことが簡単に出来てしまう世の中です。
また、里親制度、保護犬制度があるという事さえ一般的には、あまり浸透していないのも問題です。そして、動物虐待などに対しての法律の取り締まりが甘く、海外では近年当たり前になっているアニマルポリスが設置されていないのも問題視されています。
それに対して自分達が考えていること
その現状を変えたい。もっと里親制度、保護犬制度をもっと多くの人達に知ってもらいたいと思い、日々、町中でのマイクを使用した演説を行う活動を行なっておりましたが、ついに先日の2017年5月13日、藤沢市の秋葉台体育館において、湘南ベルマーレフットサルクラブとの共催企画で、犬猫業界では初めての試みとなる「スポーツ業界×犬猫業界」のイベントを主催し、ジャンルを超えた様々な人々に里親、保護犬制度を知ってもらう機会を提供しました。そして、これからもスポーツ業界に関わらず、より多くの業界の方達と手を組むことによって、多方面からの注目を集める広報活動を行なっていきたいと考えています。
里親、保護犬制度を使用すると
行き場の失ってしまった、犬猫達の命を助けることができる。新しい家族を家庭に迎え入れられる事によって家庭が明るくなり、また、周りの方々にも、里親、保護犬制度の認知に繋がり、更に多くの行き場のない犬猫の命、未来が助けられることに繋がると考えています。
具体的な活動内容
里親募集イベントを主催する活動を行う。またドッグカフェ、里親カフェをやる事によって、現在のリアルな情報を不特定多数の人々へ広く発信し、里親、保護犬制度の認知を広げ、実際に捨て犬達に新しい家族が見つかることで殺処分ゼロと新しいペットとの出会い方を提供したい。
まだまだ道は始まったばかり、支援者も同時募集しております。
過去の主催
1. 湘南ベルマーレとの共同イベントを主催
2. 女子プロレスリング団体との交流イベント
3. 地元のキッズダンススクールとのハーフタイム
での広報活動イベント
4. 地元ラジオ「レディオ湘南」でのイベントの広報
活動